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芽室遺産 芽室町発祥のゲートボール
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芽室町発祥のゲートボール

戦後間もない昭和22年春、芽室町で製パン業を営んでいた鈴木栄治(後に和伸と改名)さんは、戦後の物資不足の中でなんの遊び道具もない子供たちのために「なにか健全なスポーツはないものか」と考え続けていました。たまたま北海道に木材が多かったことから、これを利用して軍隊時代に知ったクロッケーをヒントに「ゲートボール」を考案しました。

そのゲートボールは高齢者を中心に愛好者が増え、現在では、子供から大人まで幅広い年齢層で楽しまれる生涯スポーツとして、日本はもとより30を超える世界の国々でプレーされている。

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▲ゲートボール大会の様子
芽室町では、毎年9月初旬に全国の強豪チームが多数参加する「発祥の地杯全国ゲートボール大会」を開催しています。

健康プラザにはゲートボールの創始者鈴木和伸氏の胸像が設置されており、資料室にはゲートボール考案にまつわる、氏の手紙や、考案に使用したスティックなどの貴重な資料が多数展示されている。

国際的なスポーツであるゲートボールが芽室町発祥であることは誇らしいことであり、年齢を問わず楽しめるという素晴らしい競技理念が評価され、後世に残したい芽室の宝物として、平成18年3月「芽室遺産」に認定されました。